脱出ゲーム 死にゆく者に永遠を

  • 2015年 スマートフォン向けに移植(現在は配信停止中)
  • 携帯公式サイト向けに制作

脱出ゲームのグラフィック

幼馴染で彼女である沙希は、ずっと昔から重い病気を抱え入退院を繰り返している。そして、沙希が19歳の春。ついに余命3ヶ月という診断を下されてしまう。複雑な気持ちを抱えながら、俺は沙希の病室へ向かった。しかし、病室に沙希の姿はどこにも無かった。
「どこに行ったのかな…?」
ふとベッドに目を向けると、手紙が置いてあった。
『どうせ死ぬんだから、さっさと死ぬ事にしました。私はもう何も考えたくありません』
俺は慌てて病室のドアに手をかけた。
でも、何故かドアにはカギがかけられていて開かない。
俺が病室に入ったのを見て、沙希がカギをかけたんだろうか?
「早く沙希を見つけないと、あいつ、本当に…」